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糖質制限



肉食・高タンパク食は危険 カルシウムを奪う 

            骨を弱くする 腎臓・肝臓に悪い か?









肉食・高タンパク食 は骨を弱くする?


結論 いいえ 肉食・高タンパク食 は骨粗しょう症を予防できます。


http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-329.html より引用

<高タンパク食と骨粗鬆症> 

糖質制限食は、相対的に高タンパク食・高脂肪食になります。

今まで、高タンパク食・高脂肪食が

健常な腎臓や膵臓を傷害しないことや、

発ガンや冠動脈疾患のリスクもないことをブログで説明してきました。

今回は、高タンパク食と骨粗鬆症の問題です。

1968年にWachman and Bernsteinが「内因性酸仮説」において、

『高タンパク食を摂取すると、

タンパク質代謝によって作られた酸を緩衝するために

骨のカルシウムが利用されるため、

骨粗鬆症になりやすく尿中のカルシウムも増加する』

と提唱しました。

あくまで仮説に過ぎず、証明された訳ではないのですが、

かなり一人歩きしてしまいました。いろんなブログで、

高タンパク食の害を説明しようとする時には、

よくこの仮説が引用してあります。

まあ、世界中でこれを巡って、

その後30年以上論争が続いてきました。

実際、研究によってはこの仮説を支持するようなものもありました。


しかし、一方で高タンパク食が骨粗鬆症の予防や、

大腿骨頭骨折予防に益があるという研究もたくさんありました。

こういった歴史的状況を背景に、

この論争に決着をつけるような研究論文を今回発見しました。

(*1 巻末の英文の文献です)

572人の女性と388 人の男性(55–92才)を4年間観察した研究です。

『食事中のタンパク質が、骨粗鬆症を予防するのか、

障害するのか、過去の研究では両方あって、はっきりしない。

それでこの研究を行った。

結果:動物性タンパク質は成人女性においては、

骨の健康を守る役割がある。

一方、植物性タンパク質は、骨カルシウム量には両性で無関係である。

結論:動物性タンパク質の摂取量が多いほど、

少なくとも成人女性では、統計的に有意差をもって、骨の健康に役立つ』

他の研究者の42の論文にこの論文が引用してあり、

評価が高いことを示しています。

私の結論です。

女性では動物性タンパク質で

骨粗鬆症が予防できる可能性が高まりました。

男性では、予防できるかどうかわかりませんが、

少なくとも骨粗鬆症の悪化は考えにくいで
す。

*1
「American Journal of Epidemiology Vol. 155, No. 7 : 636-644 、2002
Protein Consumption and Bone Mineral Density in the Elderly
The Rancho Bernardo Study
Joanne H. E. Promislow1, Deborah Goodman-Gruen2, Donald J. Slymen3 and Elizabeth Barrett-Connor2
1 Department of Epidemiology, School of Public Health, University of North Carolina at Chapel Hill, Chapel Hill, NC.
2 Department of Family and Preventive Medicine, School of Medicine, University of California, San Diego, La Jolla, CA.
3 Department of Epidemiology and Biostatistics, School of Public Health, San Diego State University, San Diego, CA.」

江部康二




関連記事

骨粗しょう症





肉食・高タンパク食でカルシウムが不足する量はどのくらいか?

結論 高タンパク食はカルシウム恒常性に悪影響は与えない。


これについて適切な実験がないのですが、

下記はダイエット時という環境での短期間の

高タンパク食とカルシウムの関係です。

長期間のデーターがないのが残念です。

http://good-looking.at.webry.info/201402/article_10.htmlより引用

健康な青少年に於いて、エネルギー収支が欠損(摂取量<消費量)

しているとき、高タンパク質食がカルシウム恒常性と骨代謝に

どのように影響するのかについて調べたRCA研究論文です。


American Journal of Clinical Nutrition
February 2014 vol.99 no.2 400-407
“Calcium homeostasis and bone metabolic responses to high-protein diets during energy deficit in healthy young adults: a randomized controlled trial1,2,3,4”

背景:
エネルギー欠損中に、タンパク質の摂取量を現行の

RDA(recommended daily allowance)推奨量より増やすと

LBM維持が可能だが、懸念事項は

高タンパク質食が骨代謝に及ぼす影響が

明らかになっていないことである。

目的:
本研究の目的は、カルシウム恒常性および骨代謝回転が、

体重維持並びに減量(エネルギー欠損)中の

高タンパク質の食事の影響を受けるのかどうかを決定することであった。

デザイン:

男性32名/女性7名を被験者として、 3

1日間タンパク質の量が異なる三つの食事を無作為に割り付けた

:体重1kg当たり0.8g(RDA推奨量)、1.6g (2 × RDA)、2.4g (3 × RDA)

最初の10日間は体重維持カロリー食とし、

21日間は減量食(アンダーカロリー)とした。

アンダーカロリー食は、摂取カロリーを30%減らし、

身体活動量を10%増やし、トータルでエネルギー欠損が

-40%となるようにした。

栄養素構成つまり体重1kg当たりのタンパク質の量および

脂肪%は一定とした。

カルシウム吸収(同位体44Ca-42Ca比率)と

骨代謝の循環指標は8日目(維持カロリー食

)と29日目(アンダーカロリー食)に決定した。

結果:

エネルギー状態に関係なく、

尿pH平均(±SEM)は、RDA推奨量群(6.54±0.06)に比べて、

2×RDA群(6.28±0.05)及び3 × RDA群 (6.23 ± 0.06) の方が

低かった(P < 0.05)

しかしながら、タンパク質は、

尿中カルシウム排泄量(P>0.05)

及びカルシウム保持量(P>0.05 )のいずれにも影響を及ぼさなかった。


エネルギー欠損は血清インスリン様成長因子I(IGF-1)濃度を減らし、

血清酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ

及び25-ヒドロキシビタミンD濃度を高めた(P<0.01)

骨代謝回転のその他マーカー、

全身の骨密度並びに骨量は

タンパク質の量及びエネルギー欠損のいずれの影響も受けなかった(P>0.05)


結論:

これらのデータは、短期的な高タンパク食が

カルシウム恒常性を乱すことことなく、

骨格の整合性に有害とはならないことを示している。


この試験はNCT01292395としてwww.clinicaltrials.govに登録されました





肉食・高タンパク食で腎臓が悪くなるか?

結論 原因は糖質。

下記を参考に

腎臓病にケトン食





肉食・高タンパク食は人間の免疫系を刺激し、

アレルギーや自己免疫疾患を悪化させると言われています。本当か?



結論 全くの間違い。

下記を参考に 

糖質の偽装工作


様々のサイトで 「・・・と言われています」

と言う表現をよく見ます。

言っているのは誰なのか、明記していただきたい。

また著者ご自身の意見はどうだからしょうか。

「私は・・・・と思う」と書き込んでいただきたい。

「・・・と言われています」

と言うことで責任を回避しているようにも思えます。

「玄米菜食で癌が治ると言われています」

「断食少食で癌が治ると言われています」

こんな大事なことが、どこの誰か分からない人が、

「・・・言われています」

では、井戸端会議の噂話、週刊誌のでっち上げの記事レベルです。

また、これほど大事な問題を匿名やハンドルネームで書き込むのも、

いかがなものでしょうか。

本名と写真提示は必要と思います。

(写真によりある程度の健康度を測れます)

とはいえ、ネット上には インターネットトロール

が徘徊していますので、実名で書き込めないお気持ちも分かります。

人それぞれのお考えですから、尊重したいとは思いますが、

匿名・ハンドルネームではなく、実名で書かれたもの、

「・・・と言われています」ではなく、

「私は・・・・・と思います」と書かれたもの、

を中心に参考にしたいと、私は思います。