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糖質制限



ビタミンD



藤川徳美先生のFacebook

Abram Hoffer:Orthomolecular Medicine For Everyone、より

ビタミンDの中で、われわれ動物はD3(cholecalciferol)を利用している。
日光により7-デヒドロコレステロールから合成される。
D不足はくる病(rickets) を引き起こす。
さまざまな薬剤は、Dの吸収や活動を妨げる。
D不足は高齢者では多く見られる。
加齢により日光からDを合成する能力が低下する。

Dによって得られること、
Dは骨粗鬆症、ガン(特に、前立腺ガン、大腸ガン、乳ガン、皮膚ガン、卵巣ガン)を予防する効果がある。
Dは骨粗鬆症、うつ病、高血圧、多発性硬化症、糖尿病を予防する効果がある。

1.骨粗鬆症
骨粗鬆症の患者は血中D濃度が低い。
カルシウム+800IUのD投与により大腿骨頸部骨折は43%減らすことができる。
DRIの600IUでは、少なすぎる。
筆者の母親は何度も骨折をしていたが、Dを2000IUに増やした後は骨折しなくなった。
抗てんかん薬服用者は4000IU以上必要。

2.くる病
小児のくる病は今でも多く見られる。
くる病は母親のD不足から生じる。
白人よりも黒人がくる病になりやすい。
(低緯度の生活に適応している黒人は、高緯度では日光からDを合成する能力が低い)
UVカット、大気汚染、オゾン層破壊により日光不足となり、D不足になる。

3.肥満
肥満の人は日光だけでは十分量のDが作れないのでDサプリが必要。

4.多発性硬化症(MS)
MSはD不足により生じ、骨量が減少する。
Dは脳の自動免疫性の脳脊髄炎を防ぐ。
MSは緯度が高まるにつれて、発症率が高まる。
魚の摂取はDの血中濃度を高め、穀物の窃取はフィチン酸のためDの血中濃度が下がる。
小児期のD濃度が低いと、MSの原因となる。
D+Ca+Mgの投与でMSの発症率は下がる。
筆者はMS患者に12000IUのDを投与にして、2週間で改善させた。
Abram Hoffer:Orthomolecular Medicine For Everyone、より

5.心疾患
Dは冠動脈疾患、高血圧を防ぎ、うっ血性心不全、拡張型心筋症も防ぐ。

6.ガン
Dは皮膚細胞の前ガン病変を予防する。
大腸ガンは明らかにD不足と関係している。
D不足は、卵巣ガン、多発嚢胞卵巣を引き起こす。
D不足は前立腺ガン、乳ガンを引き起こす。

7.喘息
D3+Aの投与により喘息は改善する。
D3は5000~14000IU、Aは28000~75000IU。
上記により90%以上症状の改善を見た。

8.他の疾患
D投与により1型糖尿病を80%減らせる。
Dは季節性感情障害(冬季うつ病)を改善させる。
D投与により。強皮症、乾癬を改善させる。
Dは潰瘍性大腸炎などの炎症性消化器疾患を改善させる。

RDAでは成人男女200IU、高齢者は400~600IUであり、不適切。
最低量1000~4000IU必要。
多発性硬化症(MS)の治療には10000IU以上。
くる病の治療には50000~300000IU必要。
小児くる病予防のためには、妊婦は600000IUが必要との意見がある。

D過量投与の毒性は不明。
50000IUを継続しても毒性がないことは明らかとなっている。
動物実験の結果、LD50(半数が死亡する投与量)は人間の体重に換算すると、何と1400000~1680000IU!