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糖質制限



Lカルニチン (L-カルニチンタータレート)

すべて http://www.ils.co.jp/seihin/karunitin.html

様より引用 画像もお借りしました




私たちの筋肉細胞(主に「骨格筋」や「心筋」)に多く存在しており、

脂質の代謝に必要不可欠な物質です。

脂質の代謝(脂質からエネルギーへの変換)は、

細胞のミトコンドリア内で行われます。

しかし、脂質は単独ではミトコンドリアの膜を通過できません。

脂質が体内に取り込まれると脂肪酸に分解され、

「脂肪酸」+「L-カルニチン」の結合により

ミトコンドリア内に運ばれます。

こうして、脂質がエネルギーへ変換され、

体内で活用されます。

糖質が瞬発的なエネルギー産生を担うのに対して、

脂肪酸は持続的なエネルギー産生を担うことで、

筋肉や心臓を効率よく動かしています。

つまり、L-カルニチンは
脂肪酸をミトコンドリア内に運ぶ役割を担う成分なのです(図1)。








L-カルニチンは、アミノ酸の類縁体で、

私たちの体内でもリジンとメチオニンを前駆体として、

主に肝臓や腎臓で5段階の反応過程を経て生合成されます。

体内で使用されるL-カルニチンは、

平均的な日本人の場合、全体の約4分の1が体内の生合成、

残りの4分の3が食事からの供給と言われており、

大部分が食事から補給されています。

食品中のL-カルニチンは、表1で示すように、

特に肉類に多く含まれていることから、

L-カルニチンの補給には肉類の積極的な摂取が有効です。








体内のL-カルニチンについては、

表2に示すように、加齢に伴う生合成能の

低下および食事量の減少により、

高齢になるほど筋肉中のL-カルニチン

(遊離カルニチン、アセチルカルニチン)

濃度が低下することがわかっています。

また、最近ではダイエットや偏食などに

より若年層でもL-カルニチンが不足しがちになっていると

言われていることから、

年齢を問わず積極的な摂取が必要と考えられます。







カルニチンが脂肪の燃焼に不可欠な物質であることは

比較的早くから知られていましたが、

2004年に経口摂取したL-カルニチンが

脂肪燃焼を促進することが厳密な実験で証明されました。

(Wutzke KD.ら L-カルニチンが軽度肥満者の脂肪酸酸化、
タンパク質代謝回転および体組成に及ぼす影響 Metabolism 53, (8) 1002-1006 (2004))

L-カルニチンは食品素材として非常に安全性が高く、

1日あたり体重1 kgにつき20 mg(体重が50 kgの人であれば1000mg)を

毎日生涯にわたって摂り続けても安全であると評価されています。