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糖質制限



LowT3症候群 (低T3症候群)


糖質制限・MEC食・断糖肉食で

抜け毛 冷え性 だるさ 体調不良 便秘 皮膚の老化



FT3(遊離トリヨードサイロニン)…2.5~4.5pg/dlが正常値








LowT3症候群 (低T3症候群)てなに?



http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-2863.htmlより要約

Low T3 syndrome(低T3症候群)

T3という甲状腺ホルモンだけが低値で、

T4という甲状腺ホルモンは正常で、

TSH(甲状腺刺激ホルモン)も正常な病態です。

これは、甲状腺機能低下症ではありません。


例えば神経性食思不振症などでは比較的よく見られます。


治療は原疾患の慢性消耗状態や低栄養状態を改善してやれば、

おのずから低T3も改善して正常値となるのです。

スーパー糖質制限食を実践して、

ヘロヘロになったり、筋力が落ちたり、

髪の毛が抜けたりといった症状を訴える方々が

たまにおられます。

これは糖質制限食のせいではなく、

脂質も制限して、

結果として摂取エネルギーが低過ぎたために生じる症状です。


この時、血液検査をしてT3が低いと、

甲状腺機能低下症と誤診する可能性があります。


しかしこれは「Low T3 syndrome(低T3症候群)」であり、

本当の甲状腺機能低下症ではありません。

摂取エネルギーを標準まで増やせば、

症状も改善してT3も改善します。


LowT3症候群。

つまり栄養不足です。

とくに肉不足です。




楽道掲示板より

LowT3が糖質摂取で改善するのは偽装工作か?
投稿者:アキ♪555
投稿日:2016年07月29日 (金) 23時37分 No.11965



小西先生、初めまして。

顔の慢性蕁麻疹を治したくて、

ひと月前にMEC食を始めました40代の主婦です。

楽道さんの記事と掲示板を参考にさせて頂いて、

試行錯誤しております。

興味深く有益な内容を、

自由に閲覧出来る環境で

提供頂き大変感謝しています。

ありがとうございます。


私は144cm 36kg BMI17.3とヤセ型で、

リンク先のカルピンチョ先生が

「LowT3症候群に陥り易く、

急激な糖質制限には向かない

中高年女性の方がいらっしゃる」と

話されている典型タイプです。


“LowT3症候群は、糖質だけでなく

カロリーまで制限してしまったことに因る

栄養不足と考えられる”との解説から

(江部先生のブログでも

カルピンチョ先生のサイトでもそのように受け取りました)、

MEC食のベース量+αをしっかり食べて、

「LowT3発症せずにケトン代謝に移行できました。

MEC食 素晴らしいです!!」と書き込みする事を目標に、

意気込んでスーパー糖質制限を実施してきました。

しかし、一月経過後の現在、

LowT3にどっぷりです。(●´艸`)ぷぷぷ


最大の誤算は自身の消化吸収能力の低さです。

断糖肉食を心掛け頻回食にしてたのですが、

リーキーガットに因るアレルギー性胃腸炎、

十二指腸びらん、胆嚢切除のため

消化酵素が濃縮できない等の原因のためか、

想像以上に低能力でした。


その上「野菜たっぷり、お肉ちょっぴり、ご飯しっかり」

という生活が長かったのです。

上記消化器症状から分かるように、

糖化が進みすぎてまっ黒くろです。きっと。゚゚(´O`)ウワーン!!

Mgも足りずFeも足りず蛋白質も足りず、

恐らく他のミネラルもビタミンも足りていないのだと思います。

小西先生のお勧めのMg、Bコンプレックス、

マルチミネラル、Nowアイアン、バター+プロテイン

を摂り始めて改善傾向にあります。


私の症状は、食後蕁麻疹、色素性痒疹、

眠気、動悸、胸痛、一日中続く吐き気、

胸が圧迫されるような息苦しさ、

上半身は元気なのに足が重い

(歩いて買い物に行くのに50m毎の休憩が必要)です。

2月の健康診断で心電図も呼吸器も

血管年齢も血圧も問題なしでした。

吐き気と息苦しさはNowアイアンを

飲み始めた次の日には良くなりました。

下半身のだるさも吐き気がおさまり、

食欲が出てきたら軽くなり始めました。

動悸と胸痛と眠気は、

Nowアイアン2錠/日を摂取している

3日目現在でも続いています。

この眠気についてですが、

低血糖で起こる眠気とは違って(経験有)、

「食後によく見られる抗い難い眠気」ではなく、

「一日中なんだかぼんやり眠い、横になっていたい、

好きなことに熱中すると忘れていられるけど、

仕事をこなすとなると

休んでエネルギーを補充したくなる」感じです。


今回のLowT3の発症で、

糖質は「貧血の症状のカバー(良く言えば)」

もしくは「貧血の根本原因の偽装工作(悪く言えば)」

をしているのではないかと感じています。

①眠気、動悸、胸痛、吐き気、

息苦しさ、だるさ、めまい、脱け毛、

といったLowT3の症状は、

貧血の症状と重なる部分が多いように思う。

鉄とタンパク質の不足からくる酸素欠乏=貧血。


②そして、LowT3の場合、

これらの症状は「糖質を摂取すること」で

解決するケースが多い

(糖質制限後に現れた薄毛の症状、

車酔い、めまいがおにぎり一つ食べることで良くなった等)。

スーパー糖質制限からスタンダードに

移行することで症状が改善・軽減されることも

分かっているようだ。

(江部先生やカルピンチョ先生も勧めていらっしゃる)

③私の場合を考えても、

健康診断の貧血の項目は大抵B判定、

悪い時はEで慢性貧血状態だった。

にも関わらず、糖質を摂取している間

自覚症状はゼロ(冷え性ぐらい)。

糖質を摂らなくなった今、

改めて貧血って結構重大な問題かも。。。

などと思っているぐらい。


これらのことから、見掛け上、

糖質は貧血の症状をカバーorフォローする。

ただ根本解決には至らないので

実は原因をカムフラージュしているに過ぎない。

つまり根本はFeとタンパク質の不足にあるのに、

糖質が必要であるかのように、

めくらまし=偽装工作しているのではないか

《アレルギーのきっかけ(特定の蛋白質)と

根本原因(糖)のように》と思うんです。

糖質って厄介なヤツだなぁo(´^`)o







LowT3症候群は栄養不足による冬眠モード


http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat18/post_179.htmlより


急激にダイエットを始めた人の中には

全身倦怠感とか脱毛とか便秘とか、

甲状腺機能低下症を思わせる

副作用に悩まされる人がいます。

(カルピンチョ注: 甲状腺ホルモンは

新陳代謝を亢進させるホルモンで、

高いとエネルギー消費が活発になり、

やせ気味で汗っかきで元気、

低いとエネルギー消費が悪く、

むくみ気味で冷え性でいつも疲れている感じになります)



このような症状が起こる理由は、

こういう人では甲状腺ホルモンT4が末梢で

不活性型のreverseT3に変わってしまうために、

末梢レベルで甲状腺機能低下(Cellular Hypothyroidism)が

引き起こされるからだと考えられます。


リバースT3は消耗性疾患、飢餓、

冬眠前などの栄養不足の時に

体の新陳代謝を下げて

エネルギーロスの少ない冬眠モードに

変えようとするホルモンです。


活性型甲状腺ホルモンであるT3の機能を

阻害することで甲状腺ホルモンの作用を抑えます。


さらにこれの代謝物であるサイロナミンも末梢に溜まり、

同じような作用を果たします、

このために全身倦怠感でぐったりするのです。



いきなり激しい糖質制限をして

この症状(甲状腺機能低下症)を起こす人は

その前までは糖質摂取量の多い人が多いようです。


体は常に糖質がエネルギーとして入ってくることに

慣れきっていて、

脂肪をエネルギーとして使う仕組みは

動いていないのです、

持っているけど、何十年も眠ったままだからすね。


こういう人がいきなり厳しい糖質制限すると、

糖質以外に慣れてない体は、

それが飢餓状態であると勘違いしてしまいます。


それで急いでエネルギーを使わない

冬眠モードにスイッチ、

リバースT3を盛んに作り始めるというわけです。


森のクマさんと同じです。

春先は柔らかい葉っぱや、

生まれた手で動きの遅い獲物がたくさん手に入ります。

でも、秋には食べられる若芽もなくなり、

獲物の動物も大人になって簡単には捕まえられなくなります。

だから秋には、森に実った果実(berry)を

たっぷり食べて糖質ばっかり摂取しています。


ですが、秋が深まると果物はなくなり、

獲物も簡単に手に入らなくなるので、

果実を食べつくすと同時に、

エネルギーが摂取できない飢餓状態が訪れます。


幸い、秋に大量に食べた果実のおかげで

体には脂肪がたっぷりたまっています。


こうなったときに、

体は飢餓対策として新陳代謝が落ちるので、

速やかに冬眠モードに入れるというわけです。



「糖質に体を慣らしたところでそれをいきなり切る」

というのが冬眠モードに入るコツというわけです。


糖質制限食の導入時にも、

同じメカニズムが発生して

冬眠モードに入る可能性があります。


これを引き起こしてしまうのを回避するには、

糖質制限を段階を追って強めていけばいいのです。


いきなり厳しい糖質制限をしても

全然平気な人もいますが、

すべての人が安全に糖質制限をするためには、

少しずつ、段階を追って

糖質制限に体を慣らしていく必要があるようです。


もしもいきなり糖質制限して調子が悪くなり、

やむをえず糖質摂取ライフに戻った人は、

次には段階を踏んで少しずつ体を糖質制限に馴らしていってください。

朝ご飯での糖質抜きから始めてみましょう。」


***紹介ここまで


・・・いかがでしょうか?

私はす~~~~~~~~っごく腑に落ちました。

 (谷岡ヤスジ風に読んでね)


いきなりハードな糖質制限をしていたアクティブな男性が

次第に具合が悪くなったケース。

もともと太っていたわけではなくて、

体重の減りは大したことないのに、

糖質制限を始めて数か月で脱毛に陥って悩む女性。


どちらもこれで説明がつきますよね。


何十年も毎日まいにち、三食、

糖質を食べ続けた体が、

糖質摂取を前提とした代謝モードしか

用意していなかったのです。


肝臓も脂肪やたんぱく質をうまく使えないので、

糖新生がなかなか上手にできないのです。


だから急激な糖質摂取カットを、

その人の体は食べるものが少ない

「飢餓状態」と勘違いしていたのだと思われます。


それで分泌された甲状腺ホルモンT4を

活性型T3に変換するのではなくて、

活性阻害型のリバースT3に変えて

冬眠モードに変えて飢餓に耐えようとしたのです。


勘違いした体が、死なないように休ませようと、

がんばってくれているのです。


ここで彼女はCellular Hypothyroidism

という表現を使っていますよね。


実はこれ、昔からあった概念で、

Euthyroid sick syndrome、Nonthyroidal illness,

あるいは低T3血症という言われ方をする状態と

同義であると思われます。


甲状腺機能は正常なんしかし、

末梢でT4がrT3に変換されやすい状態

が発生しているために、

標的器官が甲状腺ホルモンで刺激されないのです。


(筋肉や肝臓で、

受容体を目の前にしてインスリンが

不活化されているようなイメージを

想像してもらえばわかりやすいかもです。)


この状態には飢餓の時だけでなく、手術の後とか、

感染症とか、糖尿病が進行しても、陥ることがあります。



糖質制限をいきなりガツンとやると、残念ながら、

一部の人ではそういう状況が

誘発されているのではないかと思われます。




・・・でも、けっこうたくさんの人が

少なからずこの現象に悩まされているのかもしれません。


というのが、私自身が思い当たるからなんですよ。

自分はそういう副作用を感じていない、

よかったな、と思う人でも、よく思い出してみてください。


糖質制限したら冬に手足が冷えて眠るときに辛くなったという人。

それは甲状腺機能低下症の典型的な症状の一つです。

そして私も糖質制限して

最初のころにけっこう悩まされた夜間の足のつり。

これも甲状腺機能低下症で起こる症状の一つです。


私の場合、どちらも症状としては

最初の冬だけだったり、

半年くらいで消えてくれました。


同じような人、多いですよね

(全く経験しない人もいるからややこしいのですが^^;)。


冬に冷えるようになったり、

足がつって困った人たちはリバースT3が少し高めで、

甲状腺ホルモンの作用が

末梢レベルで少し低下していたのかもしれません。

(特に糖質取り込み能力が発達しているで

あろう足の筋肉においてそれ

(糖質欠乏症状)が顕著なのかもしれません。)



糖質制限してしばらくすると

夜中に足が攣るようになって困った、

最初に迎えた冬は寒くて眠れなくて困った。


でも、継続しているうちに、

足が攣らないようになった、手足の冷えがましになった。


そういう方は、

ようやく体が低糖質モードに変わったのかなと思います。



また、別の症状ですが。

リバースT3の濃度が高い状態では

LDLが高めになるようで、200ぐらいになることもあるようです。


これはエネルギーセーブしての

冬眠突入を考えればリーズナブルですね。

肝臓から全身に向けて脂肪を送り出して

筋肉や皮下に沈着させることで、

エネルギーを貯蔵するだけでなく保温も期待できますから。


私もHDLが75~80あるので気にしていませんでしたが、

糖質制限開始後しばらくはLDLは140~150と、ちょっと高めでした。

(今も130~140と、低くはありません。)

糖質制限して、HbA1cも肝機能も血圧も改善したけど、

LDLと総コレステロールが高めなんだよなという方。

ひょっとしたらリバースT3が少し高いせいなのかもしれません。


ということで、理屈からいけばいいことずくめのはずなのに

起こってしまう糖質制限に合併する様々な悩み。


すべて、「リバースT3上昇による、

末梢での甲状腺ホルモン活性低下

(T4とTSHの検査では見つからない)」で説明がついてしまいます。

まいりました。


海外の病院では、

入院患者を調べるとその2/3は

リバースT3の高い状態にあるようです。





さて、それでは我々は、

糖質制限をどのように進めていけばいいのでしょうか?

Dr.Cateも記事の中で書いていますね、

徐々に始めればいい、

朝ご飯の糖質を抜くプチ糖質制限から始めればいいのだと。

偶然、そのように指導してきた数百人の彼女の患者からは、

誰一人として甲状腺機能低下症

のような症状の訴えがないということです。

(指導が楽だからそうやってたらしいです^^;)


我々もそれに倣いましょう。


今から糖質制限を始めるというあなた、

まずは一日一食だけでも糖質オフ生活をしてみてください。

それで調子が良ければ徐々に減らしていってくださいね。


すでにスーパー糖質制限実践中で調子の悪い人、

あなたも無理をしないで戻しましょう。

いったんはスタンダード糖質制限ぐらいまで戻して

(一日一食は玄米ご飯を食べるなど)みましょう。

そこから徐々にスーパー糖質制限に向かうのです。


減らすペースは人それぞれです。


例えば最初の一週間はスタンダード糖質制限、

次の一週間は週に一日だけスーパー糖質制限、

その次の一週間は週に二日だけスーパー糖質制限。

という感じで七週間かけて

ゆっくり進めていくのがいいかもしれません。

(ステロイド離脱のやり方を参考にしてみました(笑))

じわじわとトライすることで、この冬は足の冷えもなく、

足がつることもなく、脱毛もなく、

なにもつらく無く過ごせるかもしれません。


また、七週間かけて糖質を少しずつ減らしてみたとしても、

ある程度以下にすると調子が悪くなるようであれば、

それより少し上に戻してそこでしばらく維持すればいいのです。

それがその時点でのあなたの体に適した

糖質制限レベルというわけだからす。


それで一か月ぐらい続けてみて、脱毛も、

手足の冷えも、夜中の足の攣りもないようなら、

そこからまたもう少し糖質を減らしてみましょう。

スーパー糖質制限のレベルにたどり着くまで、

焦らずにゆっくりすすめて行けばいいのです。



すべてあなたの体の調子を自分自身で判断して、

マイペースは自分で手さぐりで見つけてください。

決まりはありません。



糖質制限に合併する様々な副作用?に、

リーズナブルな説明がついて

すごくすっきりしましたよ、個人的には。

あなたはいかがですか?

引用ここまで