重症の首のコリ
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【首の棘間靱帯治療】 ツノ治療(頭蓋骨)と併用して、 首の棘間靱帯治療を行う必要があります。 病気は複数の原因で生まれますが、 その中で一番の原因は4つ。 怒り、不安、パソコン、薬です。 4つのうち、 一番悪影響があるのは怒りです。 この4つが、頭蓋骨と首の緊張を生みます。 首で一番問題になるのは 棘間靱帯です。(図を参照) 怒り、不安、パソコンが 棘間靱帯を緊張させます。 棘間靱帯の緊張は、 脳脊髄液と脳の血行を悪化させ、 さらに自律神経のバランスを狂わせます。 すべての病気の根源です。 私は15年ほど前に、 棘間靱帯を緩めると 重症の首が改善するのを 偶然発見しました。 しかし、当時は技が未熟のため、 効果が薄かったです。 棘間靱帯には指が届きませんので 難易度が上がります。 15年かけて技が形をなしてきました。 最近やっと重症の首の患者さんを 治療できるまでになりました。 緊張した棘間靱帯の治療は 深い快感があります。 他にはない快感です。 奥の芯が取れる快感です。 頭部のツノと首の棘間靱帯の 緊張が強くなれば病気になりますので、 頭と首を緩めようとして お酒や過食やスイーツ、 さらには暴力や暴言までして、 ツノと棘間靱帯を緩めようとします。 首の緊張にはストレッチや運動は 全く効果ないです。 |
【1】 環椎後頭関節(緑色)に 頭蓋骨と脳の重さが加わる(赤矢印) (体重比でゴリラの8倍 ゾウの25倍重い) 【2】 精神的緊張・頭脳労働で 青矢印の方向に力が加わる 上下から圧力を受け頸椎(首の骨)が圧迫。 椎間板(骨と骨をつなぐ)・筋肉・腱・靭帯が 過緊張 この二つが頭蓋骨と頸椎(首の骨)の ゆがみを作り、頭痛の原因になります。 レントゲンではわからない微妙なゆがみです。 筋肉を揉んでも改善しない、 首の骨を矯正しても改善しない場合は、 環椎後頭関節と頭蓋骨の間に 治療でゆとりを作ってあげる必要があります。 |